2020年8月頃からアルファロック(ALPHA ROC)という新たな案件が日本でスタートしました。内容を見る限り、99%ポンジスキームの詐欺案件だと思います。

 

非常に危険な案件なので手を出さないようにされた方がいい案件です。

アルファロック(ALPHA ROC)案件概要

アルファロックの内容をざっくり言うと、高利回りのアービトラージ案件です。

MLM形式の紹介報酬制度を採用していて、最大30段まで報酬が発生するようです。

 

この時点で詐欺の可能性が非常に高いです。

 

◆最低投資額:1,000ドル
◆利回り:月利9%~15%
◆配当ペース:1時間ごとに配布
◆紹介制度:MLM(最大30段)

 

肝心の事業収益はアービトラージです。

通常の異なる取引所でのアービトラージの他、今話題の三角アービトラージも行なっているようです。三角アービトラージはジュビリーエース、プランスゴールドが既に行なっていますが、私の知っている限り、3つ目となります。

 

本当に三角アービトラージをしているのかは定かではありませんが、複数の企業が同一取引所で三角アービトラージしていたら、利ざやを取る機会が減ってしまいますね。紹介報酬を含めて本当に月利10%、20%以上稼げるとは到底思えないです・・・。

 

アルファロックの会社概要見ていて面白いことがかかれていたのですが、アルファロックはアービトラージで5年間の運用実績があるとのことです。

 

5年間もアービトラージをやっていて稼いでいた会社が、なぜ一般ユーザに月利9〜15%という高い配当を払ってまでやる必要があるのでしょうか?しかも紹介報酬もこれと同等の金額を払うことになります。

 

つまり、最低でも集めたお金で月利30%以上は参加者に返さないといけないということになります。これほど収益が高い利回りを出せるならお金集める必要性は全くありません。

 

もしも自分がアルファロックの運営側の立場なら一般ピーポーにわざわざ配当なんか出さずに自分たちだけで運用した方がよっぽど美味しい思いを出来るので身内だけでやりますよ!

 

なぜお金を集めるのか・・・。

それは、集めたお金を抱きかかえて飛ぶと言うことしか説明がつかないですね〜。

 

最初はしっかり配当を出金して、信じ込ませてさらにお得なキャンペーンを打ち出す、そしてさらにお金を集めてから飛ぶ!このような流れではないでしょうか?

 

詐欺案件の典型的なパターンです。

 

この記事を書いているのが2020年9月21日ですが、プランスゴールドがまさにその状況まで進んでいる状態だと思います。

 

ちなみに、三角アービトラージ元祖のジュビリーエース は1年半近く続いており、プランスゴールドやアルファロックもまだまだ続くと思っている人もいるかもしれませんが、ジュビリーエースは投資した元金は償却される、つまり元金を返す必要はないから回せるお金が多いという特徴があります。

 

プランスゴールドやアルファロックは、解約手数料はあるものの元金も出金出来るのでコントロール出来るお金が少ないです。なので、プランスゴールドやアルファロックが1年以上続くというのは考え難いですね。

 

こういう案件は、お金の回し方が全てなのでプランスゴールドやアルファロックは長く持つ案件だとは思えません。

 

特に高利回り案件で確認すべきことは、

 

・紹介報酬も含めて参加者への利回り以上の事業収益があるのか

・人を集める意味があるのか

 

これらの要素がクリア出来ないかぎりポンジスキームの可能性が高いです。

 

アービトラージの場合、1度のトレードで得られる収益は500円以下です。

 

これだけの利益なら1つの口座に1,000万円程度の資産があれば出来ることなので何億とお金を集める意味がありません。

 

そして、アービトラージで月利15%とか、絶対に不可能です。これはPGAが飛んだことで疑う余地がありません。

 

利回り以上の収益があるか、人を集める意味があるのか・・・、これをクリア出来る案件はそうそうありません。

 

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