2020年1月25日から日本でサービス開始した「ポケットハッシュ 」

 

ポケットハッシュの評判も当初ほど良くなく、むしろ悪くなっている気がするのは私だけでしょうか?仕組みがわかりづらいのもあったのですが、仕組みが明るみになっていけばいくほど評判が悪くなってる気がします。

 

以前、当ブログでポケットハッシュに関するアンチ的といいますか、辞めておいた方がいいという記事を書いたのですが、それをご覧になられた方がいらして、お問い合わせがありました。

 

その方は、ポケットハッシュに登録はしたものの直前でやるべきかどうか迷ったとのことでどうしたらいいでしょうか・・・?みたいなメッセージをいただきました。

 

私が想定するポケットハッシュのリスクはしっかりと答え、結論としてはやるべきかやめるべきかは〇〇さんの判断次第とお伝えしました。

 

私自身、ポケットハッシュはかなりリスクの高い仮想通貨案件だと思うので、具体的にどこがリスクなのかを紹介していきます。

ポケットハッシュのリスクが高い理由

まず、ポケットハッシュのマイニング報酬を見て見ましょう。

ポケットハッシュ

ポケットハッシュの利回りは月利24〜33%です。

これはものすごく高くてかなり魅力的に見えてしまいます。

 

ちなみにポケットハッシュに限らず、基本的にマイニング案件は「元金償却型」の商品なので、1ヶ月後に1.24〜1.33倍になるわけではないです。

 

元金は戻らないでこの月利なので、ポケットハッシュの場合、運用期間が200日なので最終的には、1.6〜2.2倍になります。これでも利回りを見るとかなり魅力的です。

 

では次に問題点、リスクとなる部分を見ていきます。

こちらの図をご覧ください。

ポケットハッシュ

注目すべきは、「換金枠解放率」「換金手数料」です。

 

換金枠解放率は、例えば作業員の場合「購入額の150%」となっていますが、300ドルを抜き出す場合、200ドルの資金を投入しないといけないということになります。

 

換金手数料は、マイニング報酬を出金するときにPHTからビットコインに換金するのですが、その時に取られる手数料です。300ドル出金するときに75ドルも持って行かれます。かなり持ってかれてしまいますね。

 

例えば、海外旅行に行って、日本円から旅行先の通貨に換金するときに25%も手数料取られたらどう思いますか?私なら、完全にぼった○○だと思いますね。こんなに手数料とってたら評判も悪くなっていきますよ。

 

等級(ランク)を上げれば換金枠解放率も上がり、換金手数料も下がって有利になりますが、昇級条件を見るとかなり厳しいです。班長になるだけでも1日のマイニング報酬が201PHT(201ドル)まで上げないといけないので自己資金でやるにしても200万以上、紹介を出すにしてもかなりの人数を紹介しないとなれません。

 

ポケットハッシュに参加する人のほとんどが作業員だと思います。

 

かなり不利な状況での運用になるので、月利24〜33%と言いながらも、実際にもらえる報酬はかなり少ないです。しかも、常に資金を入れ続けないとマイニング報酬を受け取れないのでこれはかなりのリスクですし、表面的な月利が高いからと言って飛びつくのも危険です。

 

無料キャンペーンと言いながらも、入り口は広くして出口は狭くする・・・。

うーん、怖いなー・・・、と私は思います。

 

「タダより高いものはない」とはまさにこのことですね。

 

実際には、無料ではなく少額入金が必要なようですが、無料・無料と先行しすぎていったいいくら初期費用が必要なのかもわからなくなってます。

 

一度はじめてしまうと抜け出せなくなる、もしやめたいなら資金を入れずに貯まったマイニング報酬を諦めるしかありません。

 

自分の友人や知人、家族に紹介してポケットハッシュをはじめてもらった場合、私はかなり問題になると思います。それは無料ではじめられると進めるけど、資金抜きたいと思ったときにお金を入れないとダメだよと言うわけです。

 

ちゃんと説明していたのなら問題ないですが十分な説明をしていない場合、「そんなこと聞いてない」と亀裂が発生しそうじゃないですか?

 

ポケットハッシュは、「破綻しないような仕組みをつくった」、「破綻しない仕組みで運用します」みたいなことを言っていましたがこれを聞いて、すごいと思った人もいるかと思いますが、私は反対で「しょぼい」と思ってしまいました。

 

それはなぜかというと、事業収益が稼げていないと自ら言ってしまったからです。資金を抜かれたら破綻しますって言っちゃったんですよ、みずから。

 

ポケットハッシュは、入ってくるお金と出て行くお金をうまくコントロールして破綻しないように運用を続けていく言ってしまえば「自転車操業」の案件です。ポンジスキーム案件でうまく資金が抜けないようにコントロールしているだけ!

 

私はあまり魅力を感じないのですが、どう思いますか?

 

ポケットハッシュって仕組みが複雑でわかりづらい部分もありますが、あえてわかりづらくしているのかもしれませんが、仕組みがわかると疑問がたくさん出てきます。

 

ポケットハッシュを勧めている人は、換金枠解放率と換金手数料についてはあまり触れていません。それは、そこを具体的に言ってしまうと参加者が減ってしまうからです。

 

ポケットハッシュに参加するにしても換金枠解放率と換金手数料は十分理解した上で参加するようにしましょう。当然、私はポケットハッシュは一切勧めていません。

 

おそらく運用開始してから3ヶ月後とか6ヶ月後には、

 

「ポケットハッシュ順調で、利益もしっかり出てます」

 

みたいな実績紹介のブログやYouTubeが出てくると思いますが、あまり振り回されないようにしてくださいね。

 

このような、いつ飛ぶかとかそんなことを気にしながら投資しないといけない案件は一気に資産を失う可能性もありますし、毎日ビクビクしながら日々を過ごさないといけないので非常に疲れます。

 

高利回り案件で確認すべきことは、

 

・紹介報酬も含めて参加者への利回り以上の事業収益があるのか

・人を集める意味があるのか

 

これらの要素がクリア出来ないかぎりポンジスキームの可能性が高いです。

 

利回り以上の収益があるか、人を集める意味があるのか・・・、これをクリア出来る案件はそうそうありません。

 

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